2022年度の応募受付は終了しました

2022年度グッドデザイン・ニューホープ賞 受賞結果

GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2022 Award Winners

GOOD DESIGN
NEW HOPE AWARD 2022
Award Winners

応募総数414点の中から、91点が受賞しました。
そのうち各カテゴリーの上位2点、合計8点が優秀賞として
最終審査に進みました。
2022年12月3日に、優秀賞8組による最終審査会を開催し、
最優秀賞1点が決定しました。

受賞作品

Grand Award/最優秀賞 1点

Excellent Award/優秀賞 7点

Honorable Mention/入選 83点

物のデザイン

場のデザイン

情報のデザイン

仕組みのデザイン

 

審査委員総評

安次富 隆
審査委員長
安次富 隆 氏
審査委員長 安次富 隆 氏

ニューホープ賞受賞おめでとうございます。
最終審査会・受賞祝賀会の場では、何人もの受賞者の皆さんから作品へのコメントを求められました。「優秀賞に選ばれなかったのが悔しい!」「さらにデザインを良くしたいのでアドバイスが欲しい」と。驚いたことに、彼らのほとんどが応募時の作品をアップデートしていたのです。「これからの世界をつくる新しい才能たちに出会えた!」と思いました。受賞に至らなかった応募者の皆さんも、受賞者と同様の熱量と行動力があるに違いありません。このようなニューホープたちのこれからの活躍を想像し、今までにない喜びを感じています。共にこれからの世界をつくっていきましょう!

齋藤 精一
審査副委員長
齋藤 精一 氏
審査副委員長 齋藤 精一 氏

「出会いたい。これからの世界をつくる新しい才能たちと。」というスローガンから始まったNEW HOPE AWARD初年度にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。受賞された皆さん、改めておめでとうございます。歴史が長い「グッドデザイン賞」の審査では、応募作品は社会実装されていることが求められることが多いのですが、NEW HOPE AWARDでは、これからあるべきデザインの提案を中心に審査を行っています。社会実装を長くやっている私達ではなかなか出てこないアイデアやデザイン、新たな才能にたくさん「出会う」ことができました。NEW HOPEの名の通り「新たな希望」の提案の機会が必要な時代だと強く感じています。今後ますますこの賞が進化して、良いアイデアとそれを生む人材が更にあふれてほしいと思います。受賞に至らなかった皆さんの作品も含めて、たくさんの刺激と可能性をありがとうございました。

最終審査/受賞祝賀会

8組の優秀賞受賞者によるプレゼンテーションを行い、最終審査を実施しました。審査委員は、新しい未来を拓くデザインであるかどうかを中心に議論を重ね、最優秀賞1点が決定されました。最優秀賞は、奥村 春香(法政大学デザイン工学部システムデザイン学科)さんの「第3の家族」に決定しました。

最終審査会の様子はこちらからアーカイブ動画をご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=cj8zq-NeTZM

最終審査会

受賞作品発表

受賞祝賀会

問い合わせ

公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン・ニューホープ賞事務局

公益財団法人日本デザイン振興会

グッドデザイン・ニューホープ賞事務局

メール: newhope_award@g-mark.org

公式Instagram