2026年度グッドデザイン・ニューホープ賞 入選GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2026

Honorable Mention

Category

物のデザイン

受賞番号

26NHA010006

Title

Commons Enrichment - 私たちはいかにしてイルカ中心的なデザインを実践できるか?

受賞者

百瀬 莞那(東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻)

作品の概要

水族館に暮らすいきもののために、デザインに何ができるのでしょうか。イルカの生態や認知特性を起点に、彼らの多様な行動や遊びに寄り添い、暮らしを豊かにするケアプロダクトを制作しました。デザインの主語を人間からいきものへ転換する「イルカ中心設計」という新しい在り方を提案します。(協力:新江ノ島水族館)

審査委員による評価

イルカは、本当に楽しんでいるのだろうか。その答えは、正確にはわからない。しかし、一頭のイルカの暮らしを丁寧に見つめ、専門家へのヒアリングを行い、実際に水族館で実践した、その行動力が素晴らしい。作者は、イルカ中心の設計を実践することで、明確な答えを見出したわけではない。むしろ、タイトルに「実践できるのか?」という問いを掲げているところに、作者の熱意と誠実な人柄が感じられた。これからも続いていく活動を、大いに期待したい。

問い合わせ

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主催者: 公益財団法人日本デザイン振興会
メール: newhope_award@g-mark.org

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